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1点ずつ丁寧に熟成度合いを確かめる鑑定官=洲本市山手1
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1点ずつ丁寧に熟成度合いを確かめる鑑定官=洲本市山手1

 昨冬に仕込んだ清酒の熟成度合いなどを大阪国税局の鑑定官が確認する「呑切(のみき)り」が10日、兵庫県洲本市山手1の淡路納税協会であった。千年一酒造(淡路市久留麻)が11点、都美人酒造(南あわじ市榎列西川)が9点を出品した。

 両社でつくる淡路酒造組合が年2回、実施している。春はできたばかりの新酒を、秋は夏の間に熟成させた清酒を評価する。

 会場では、出荷予定の大吟醸や純米酒などをテーブルに並べ、大阪国税局の辻博之主任鑑定官が審査した。匂いを嗅いだ後、口に含んで風味を確認。1点ずつ、じっくり吟味した。

 「昨夏の猛暑の影響で米が硬く淡泊な味になりがちだが、どちらの蔵も米のうま味がしっかり出ていた。味わいにも幅があり、飲んでいて楽しかった」と辻鑑定官。個々の酒の評価も伝えた。両社は評価を元に今後の出荷時期や貯蔵方法などを検討する。

 新型コロナウイルス禍が長引き飲食店向け需要が落ち込む中、同組合の久田浩嗣理事長(都美人酒造社長)は「造りの量を減らしている中でも飲む人を癒やせる良い酒を造り続けたい」と話していた。(中村有沙)

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