淡路

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力強い走りでゴールする男子・津名の打越路倭選手=洲本市木戸
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力強い走りでゴールする男子・津名の打越路倭選手=洲本市木戸
大会記録を更新してゴールする女子・津名の山崎瑛里菜選手=洲本市木戸(撮影・田中靖浩)
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大会記録を更新してゴールする女子・津名の山崎瑛里菜選手=洲本市木戸(撮影・田中靖浩)

 兵庫県高校駅伝競走大会淡路地区予選会(神戸新聞社など後援)が23日、洲本市の城戸アグリ公園周辺コースで開かれ、津名が4年連続で男女そろって優勝した。女子は22年ぶりに大会記録を更新した。2位は男女とも淡路三原。男女各上位2校は11月7日に丹波篠山市で開かれる県大会に出場する。(上田勇紀)

 男子は4校が7区間計42・195キロを継走。津名は6区間で区間賞を獲得する快走で4連覇した。2位の淡路三原は昨年の3位から順位を上げた。

 女子は3校が5区間計21・0975キロで争った。津名は1区から飛び出し、区間賞を独占。自校が1999年に出した1時間15分39秒の大会最高記録を37秒縮め、9連覇を果たした。2位は淡路三原と洲本が競り合ったが、淡路三原が底力を見せた。

■学年の垣根越えチームに結束力/男子・津名

 陸上競技部の長距離専門は6人だけで、短距離選手の力も借りて走り抜いた。杖谷武流主将は「1人でもけがをするとチームに迷惑を掛けてしまう。その分、学年の垣根を越えて結束する、明るいチーム」と胸を張る。

 新型コロナウイルス禍による緊急事態宣言の発令で部活動が大きく制限され、自宅中心の練習を余儀なくされた。「1人で走るのと、みんなで走るのでは全然違う」と杖谷主将。精神的に厳しい日が続いたが、「気持ちを強く持つよう呼び掛けてきた」という。

 島内では4連覇と盤石の強さを誇るが、次に挑むのは強豪ぞろいの県大会。アンカー打越路倭(ろい)選手は「今日よりさらにタイムを縮めたい」と前を見据えた。

■全員が力発揮し22年ぶり新記録/女子・津名

 「ゴールの瞬間は何も考えられなかった。後輩たちがつないでくれたから、『自分もやらないと』と思って走った」。アンカーの山崎瑛里菜主将が、22年ぶりに大会記録を塗り替えた瞬間を振り返る。

 5人がそれぞれ、持った力を発揮した。緊急事態宣言で部活動が制限された時期は、顧問とメールを交わしながら走り込みや体調管理に励み、山崎主将を中心に団結した。

 毛笠雅之監督は「気象条件も良かったが、コロナ禍でも『強くなりたい』という気持ちが大会新につながった」と部員の成長を認める。

 昨年は県大会で4位に輝いた。1区の田中心渚選手は「大会新は通過点。県大会では3位以内を目指す」と力強く話した。

【リンク】県内地区大会の成績(会員向け記事)

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