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昭和南海地震による津波の最高潮位などを示す石碑を設置した福良町づくり推進協議会の原孝会長(右)と、慈眼寺の南岳利英住職=南あわじ市福良甲
昭和南海地震による津波の最高潮位などを示す石碑を設置した福良町づくり推進協議会の原孝会長(右)と、慈眼寺の南岳利英住職=南あわじ市福良甲

 75年前の1946年12月21日に発生した昭和南海地震で、津波による浸水被害があった兵庫県南あわじ市福良地区に14日、襲来した津波の最高潮位を伝える石碑ができた。「当時のことを覚えている人は少ない。今後の災害に警鐘を鳴らす存在になってほしい」と設置した住民協議会の責任者ら。福良地区は、61年の第2室戸台風による高潮でも浸水したことから、その際の最高潮位も合わせて石碑に記した。(西竹唯太朗)

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