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徳島空港からの高速バスが発着するバスターミナル「陸の港西淡」=南あわじ市志知鈩
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徳島空港からの高速バスが発着するバスターミナル「陸の港西淡」=南あわじ市志知鈩

 兵庫県南あわじ市志知鈩のバスターミナル「陸の港西淡」と、徳島阿波おどり空港(徳島県松茂町)を結ぶ高速バスの試験運行が、24日に始まる。みなと観光バス(南あわじ市志知南)と市が2月28日まで走らせる。淡路島と同空港を結ぶ直行バスは初めての試み。(西竹唯太朗)

 主に首都圏からの観光需要を検証し、本格運行を目指す。市内に入った後の利便性を高めるため、陸の港西淡を起点に観光・宿泊施設を巡るバスも2ルートで試みる。事業費は約1500万円で、国の補助事業を使う。

 市によると、淡路島と徳島を結ぶバスは、別の会社がJR徳島駅行きを運行している。徳島空港から直接、島に渡ってくるバスはなかった。

 試験的に走らせる高速バスは1日5往復で、いずれも東京・羽田空港からの発着便の時刻に合わせた運行。羽田から早朝の1便を利用し、午前8時半に徳島に着いた場合、高速バスを利用すると、同9時26分に陸の港に到着できる。逆に、陸の港から同5時40分の始発バスを使うと、同8時半に羽田に到着できる。

 また、大鳴門橋のたもとの淡路島南インターチェンジにバス停を設け、南淡や西淡地区の宿泊施設が旅行客の送迎をしやすいようにする。

 地元の観光地などを巡るバスは、南北2ルートで運行する。北ルートはイングランドの丘や淡路島牧場、慶野松原など6カ所を回る。南ルートは沼島汽船の乗り場や淡路人形座、淡路島海上ホテルなど7カ所を回る。1月10日まで毎日、同11日以降は土日祝日のみ運行する。

 首都圏から淡路島へは、関西、大阪各空港や新幹線を利用して明石海峡経由で訪れるイメージが強い。同市の担当者は「飛行機で徳島を訪れる関東の人は意外と多い。淡路島へのアクセスが簡単なら、島に足が向く観光客も多いはず。春夏の観光シーズンではないが、多くの人に利用してほしい」と、南から出入りするコースの認知度向上に期待する。

 高速バスは、大人片道1100円(往復2千円)、小学生以下は半額。観光ルートバスは、1乗車大人300円、1日フリーパスは600円など。みなと観光バスTEL0799・36・3081

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