淡路

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 兵庫県淡路島内で今月、新型コロナウイルス感染者が急増し、感染の「第6波」が押し寄せている。1月の島内3市居住の感染者は20日までに184人に上り、20代以下が半数超を占めた。感染力の強い変異株「オミクロン株」が全国で猛威を振るい、島内でも保育施設などでクラスター(感染者集団)が続発。医療関係者らは「あまりにも増えるスピードが速い」と警戒する。

(上田勇紀)

 県によると、洲本健康福祉事務所管内(淡路市、洲本市、南あわじ市)居住の感染者発表は、昨年11~12月はゼロで、沈静化していた。だが、今年1月に入り様相は一変。5日から増え始め、14日以降は連日2桁に。19、20日は2日連続で30人以上となり、かつてないペースで拡大を続ける。

 1月は20日までに184人を数え、第5波で過去最多となった昨年8月の257人に迫る勢い。184人を年代別でみると、20代の44人が最多。10代30人、10歳未満26人と続き、20代以下の若年層が半数以上を占めた。一方、70代は3人、80代は2人にとどまり、90歳以上はなかった。

 島内唯一の感染症指定医療機関・県立淡路医療センター(洲本市)のコロナ対応病床は15床(中等症以下13床、重症2床)。同事務所と連携し、基礎疾患があるなど重症化リスクの高い人を中心に、入院患者を受け入れる。

 自宅療養者らの急変に備えて余力を持たせ、中等症以下病床13床のうち、5~10床程度が埋まる状態が続く。オミクロン株では軽症者が多いとされ、同センターでもその特徴が顕著。第6波では20日時点で重症病床はまだ使っておらず、中等症患者の受け入れもないという。だが、担当者は「これまでの波と比べ、あまりにも感染者が増えるスピードが速いのが怖い」と話し、さらなる拡大に備えて病床増への準備を進める。

 一方、洲本健康福祉事務所は、島内で急増を続ける自宅療養者への電話連絡や健康観察などに追われる。同事務所は「家庭内のほか、飲食やカラオケなどマスクを外す場面で感染が多い。密を避ける、マスク着用など感染対策の徹底を」と呼び掛ける。

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