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情報モラルの啓発図を組み込んだ中学生用タブレット端末と、小学生用端末で啓発図のもとにした県警チラシ=南あわじ市役所
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情報モラルの啓発図を組み込んだ中学生用タブレット端末と、小学生用端末で啓発図のもとにした県警チラシ=南あわじ市役所

 兵庫県南あわじ市教育委員会と同県警南あわじ署は、同市内の全小中学校で児童生徒に配布しているタブレット端末に、ネットトラブルを防ぐ情報モラルの啓発図を組み込んだ。手にすると表示されるロック画面として設定し、必ず目に入る。県内で他にない独自の取り組み。個々の児童生徒のスマートフォン利用に生かしてもらい、犯罪被害の防止も図る。(荻野俊太郎)

 昨年度に市が実施したアンケートで、スマホを持つ市内の中学生の55%が、交流サイト(SNS)に悪口を書き込まれた▽自分の写真を勝手にネット上に公開された-などトラブルの経験があると回答した。同署には教育現場から、写真の無断転載やネットいじめに関する相談が多いという。

 同市は、講演会の他に効果的な啓発方法がないか検討。学習用のタブレット端末で啓発することにした。

 啓発図は、小学生用と中学生用の2種類を用意した。小学生用は県警のチラシをもとにし、インターネット利用のルールをあいうえお作文でまとめている。SNSで知り合った人と気軽に会わないよう呼び掛け、有害サイトの閲覧を遮断するフィルタリングの設定を推奨するなど保護者向けの内容も含む。

 中学生用は、ネットいじめや個人情報流出の被害など、実際にトラブルに巻き込まれた事例をイラストとともに掲載し、注意を喚起する。同署刑事生活安全課の中谷悠司警部補(34)は「毎日見て、ネット利用のルールを理解してほしい」と話す。定期的に画像を変えて啓発を続ける。

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