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川岸を行き来するように浮かび上がるホタルの光跡=洲本市鮎屋(長時間露光で撮影した写真を合成)
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川岸を行き来するように浮かび上がるホタルの光跡=洲本市鮎屋(長時間露光で撮影した写真を合成)

 兵庫県淡路島内各地の河川やダムの周辺でゲンジボタルの乱舞が始まっている。水辺を照らす光のダンスが、幻想的な光景を浮かび上がらせる。

 島内の里山にはもともと多くのホタルが生息していたが、農薬の普及や災害などによって減少した。近年は住民グループなどが幼虫の放流を進め、東山寺川(淡路市)や鮎屋の滝(洲本市)、成相ダム(南あわじ市)などがホタルの多いスポットとして知られるようになった。

 鮎屋の滝近くでは先週の中ごろから見られるように。日没後の午後7時半ごろから光の点滅が始まり、夜遅くまで飛び続ける。長時間露光で撮影すると、川の両岸を慌ただしく行き来する光跡が写し出された。

 成相ダムでも先月26日から飛び始めた。同ダムや近くの諭鶴羽ダムでは、南あわじ市立三原中学校理科部の生徒が50年以上、放流に取り組んできた。顧問だった同市の山形和子さんは「最近は放流した場所だけでなく、自然に回復している川も見られる。生息範囲が広がればうれしい」と話す。(内田世紀)

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