７月の熱中症搬送急増 高齢者が全体の６割 淡路広域消防「水分補給など対策を」

2022/7/29 05:30神戸新聞NEXT

ポスト
シェアする

神戸新聞ＮＥＸＴ

　兵庫県の淡路島内で７月１日から２８日までに、熱中症の疑いで３６人が搬送され、４～６月の２１人から急増した。梅雨が早く明けて暑い日が続いたためとみられ、ほぼ毎日発生。１日に２～４人運ぶこともあるといい、淡路広域消防事務組合は「定期的な水分補給、適度なクーラーの使用、涼しい夕方を選んだ外出など対策をしてほしい」と注意喚起している。（荻野俊太郎）

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。