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上映前に花火を打ち上げた会場=大浜海岸
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上映前に花火を打ち上げた会場=大浜海岸
上映前に劇場であいさつをする笹野高史さん=洲本オリオン
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上映前に劇場であいさつをする笹野高史さん=洲本オリオン

 波打ち際につるしたスクリーンで映画を楽しむ「うみぞら映画祭」(神戸新聞社など後援)が17日、兵庫県洲本市の大浜海岸などで開かれた。同市本町5の映画館「洲本オリオン」には、淡路市出身の俳優・笹野高史さんが登場し、地元への思いを語った。(吉田みなみ)

 淡路島観光協会などでつくる「海の映画館をつくろうプロジェクト実行委員会」が2016年から実施。今年は同館と大浜海岸、洲本市民広場の3会場でアニメ映画などを上映した。笹野さんは今回、上映費用を負担する代わりに同館で好きな作品を上映できる「1作品映画館長」に就任。特に思い入れのある出演作「武士の一分」と「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」を上映する。

 この日は、笹野さんが同館の入り口で客を誘導。武士-の上映前には劇場の舞台に立ち、「自分にとっての代表作。今では貴重なフィルム映画でもあるので、最後までゆっくり楽しんで」とあいさつした。

 笹野さんにとって同館は、11歳のころに亡くなった母と通った思い出の場所。若いうちはなかなか帰郷する機会がなかったが、40代を過ぎてからは撮影の合間に島を訪れ、両親の墓参りをするという。「幼いころ来ていた場所が残っていることがうれしい。きっと母親も劇場の隅で見ていてくれるはず」と語った。

 午後6時半には、大浜海岸で「もののけ姫」の上映が開始。上映前にサプライズで花火約200発が上がり、観客たちは波音を聞きながら空を見上げていた。

 18、19日も3会場で実施予定だったが、台風14号の接近に伴い、同館以外での上映を中止した。中止分のチケットは、9月末までに払い戻しを案内するという。同実行委TEL0799・73・6310

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