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ラグビーボールの持ち方をアドバイスする大畑大介さん=県立淡路佐野運動公園
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ラグビーボールの持ち方をアドバイスする大畑大介さん=県立淡路佐野運動公園

 ラグビーと陸上、バドミントンの元日本代表によるスポーツ教室が30日、兵庫県淡路市の県立淡路佐野運動公園であった。淡路島内の児童約120人が、ラグビーボールに触れたり、走り方のコツを学んだりした。

 新型コロナウイルス禍のため屋内で過ごす機会が増えた子どもらに、スポーツに触れる機会をつくろうと県などが主催。講師は元ラグビー日本代表の大畑大介さん▽北京五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストの朝原宣治さん▽リオ五輪バドミントン女子ダブルス金メダリストの高橋礼華さん-の3人が務めた。

 この日、子どもらは屋内練習場で1人2種目を体験した。バドミントンでは、ラケットを高い打点で振り抜くために、「腕を伸ばして振り切って」と教わった。陸上はハードルを用い、足の上げ方を練習。ラグビーではボールの受け渡しや、腰に付けたタグ(ひも)を取る「タグラグビー」を体験。子どもは練習場を駆け巡り、爽やかな汗を流した。

 広田小3年の男児は「憧れの選手に教えてもらえてうれしかった。タグラグビーで思い切り走り回れて楽しかった」と話した。(吉田みなみ)

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