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お披露目会で自慢のサラダメニューを紹介する飲食店主ら=南あわじ市八木養宜上
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お披露目会で自慢のサラダメニューを紹介する飲食店主ら=南あわじ市八木養宜上
牛肉と合わせたサラダ丼やバケット付きのプレートなど=南あわじ市八木養宜上
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牛肉と合わせたサラダ丼やバケット付きのプレートなど=南あわじ市八木養宜上

 淡路島産の野菜を使ったメニューを島内の飲食店やホテルが提供する「島サラダフェア」が、19日に始まった。2018年から続け、今回は過去最多の24店舗が参加。趣向を凝らした25品を用意した。店主らは「ふんだんに使った旬の島野菜を味わってほしい」と売り込んでいる。来年3月21日まで。(西竹唯太朗)

 兵庫県南あわじ市などが呼びかけて取り組んでいる。知名度が高い島産タマネギ以外にも、多様な野菜や果物が栽培されていることを観光客らにアピールする。参加店のうち6店が16日、報道向けにメニューを披露した。

 初参加の料理店「収穫祭」(南あわじ市八木養宜上)は時季に合わせ、バナナピーマンや赤ダイコンなど多彩な野菜を使ったサラダを出す。キーマカレーや赤カブと生ハムのマリネなどの小鉢も付き、バケットに載せて一緒に味わう。店主の池尻瑠海さん(43)は「『淡路島を楽しむ』を創作テーマに、たくさんの野菜を盛り込んだ」と話した。

 このほか、ローストビーフと合わせたサラダ▽牛肉と米、野菜を一皿に盛り付ける「サラダ丼」▽地元の魚介類を使ったカルパッチョ-など。各店主は「野菜と肉の両方を味わって」「素材の味を楽しんで」と出来栄えに自信をみせた。

 ホームページでは月に1度のペースで、参加店が考案した野菜料理のレシピを公開する。プロの技を知ってもらい、直売所などでの購買増に期待する。初回は「里芋のバター煮」を掲載している。

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