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毛布で作った担架に乗る生徒=南淡中学校
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毛布で作った担架に乗る生徒=南淡中学校
ブルーシートの両端を固定した簡易寝袋を体験する生徒=南淡中学校
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ブルーシートの両端を固定した簡易寝袋を体験する生徒=南淡中学校
発電機を動かしてみる生徒=南淡中学校
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発電機を動かしてみる生徒=南淡中学校

 切迫した状況下でも手際よく動くには-。兵庫県南あわじ市潮美台3の南淡中学校で8日、自衛隊員から災害対応を学ぶ訓練があった。全校生徒約300人が、あり合わせの毛布で救護用の担架を作る方法や、発電機の動かし方などの実習に臨んだ。(西竹唯太朗)

 同校は、南海トラフ地震で津波被害が予想される福良地区などを校区に抱える。緊急時の対応を学び、防災意識を高めようと実施した。講師役は、実際に同市で災害が発生したときに駆け付ける陸上自衛隊姫路駐屯地第3高射特科大隊などの18人が務めた。

 生徒たちは、有事の対応などを隊員に聞く「講話」と、資機材の動かし方などについて学ぶ「実習」の2グループに分かれた。

 実習は7通り。毛布や衣服など身の回りのもので作った担架を紹介した隊員は、「自衛隊の隊服など丈夫なものなら2枚で、それ以外なら4、5枚の服を使う」と説明。生徒が担架に乗って強度を確かめた。

 このほか、人命救助に使うロープの「もやい結び」▽止血方法▽ブルーシートの両端をテープで止めて作る簡易寝袋▽がれきを押し上げるためのジャッキアップの操作方法-など多彩な内容となった。

 ブルーシートの簡易寝袋に入った生徒(14)は、「思ったよりもずっと温かかった。知ってさえいれば誰でも作れると思う。万が一の場合に役立てたい」と話していた。

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