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舞台あいさつする朝比奈彩さん(右)と雑賀俊朗監督=淡路市野島大川
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舞台あいさつする朝比奈彩さん(右)と雑賀俊朗監督=淡路市野島大川
劇中のシーン(映画レッドシューズ製作委員会提供)
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劇中のシーン(映画レッドシューズ製作委員会提供)

 兵庫県洲本市出身の俳優で、モデルとしても活躍する朝比奈彩さんが初主演した映画「レッドシューズ」の完成披露試写会が24日、淡路市野島大川の劇場「波乗亭」であった。朝比奈さんは雑賀俊朗監督と共に舞台あいさつに立ち、シングルマザーのボクサーという難しい役に臨んだ撮影経験や、淡路島への思いを語った。2月24日全国公開。

 映画は、朝比奈さん演じる主人公が幼い娘との生活を守るため、プロボクシング選手としてチャンピオンを目指す物語。逆境に立ち向かう強さが描かれている。

 上映後の舞台あいさつで朝比奈さんは「子どもを産み、育てた経験がなく、難しかった」と振り返った。高校卒業後、島内で助産師の助手をした経験に触れ「たくさんのお母さんとお子さんを見てきた。その時に感じたことを思い出しながら演じた」と語った。雑賀監督は「主人公が傷つきながらも何度も立ち上がる姿を見てほしい」と呼びかけた。

 故郷・淡路島での試写会について、朝比奈さんは「地元に帰ってくると、『応援してる』とよく声をかけてもらっている。この上ない幸せ」と笑顔を見せた。

 兵庫県内での上映はキノシネマ神戸国際(神戸市中央区)、洲本オリオン(洲本市)、MOVIXあまがさき(尼崎市)の3劇場。

 朝比奈さんは、試写会に協賛した総合人材サービス・パソナグループ(東京)が事務局を担う「ひとり親キャリア支援協会」の応援サポーターにも就任。同協会は相談や交流会を手がける。朝比奈さんの活動内容は未定だが、「ひとり親の方の声をSNS(交流サイト)で発信するなど貢献していけたら」と抱負を口にした。

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