東日本大震災の被災地・福島県南相馬市を2019年に訪ね、スイセンの球根を贈った住民グループ「ふるさとひょうご創生マイスター淡路」のメンバーが、21日から再び同市を訪れる。花壇に植えた球根が地中で生育していると思われるため、現地で分球の指導などを行う。メンバーは「分けた球根でさらに花壇を増やすなどし、兵庫・淡路島で育ったスイセンが被災地に広がればうれしい」と楽しみにする。(内田世紀)
同グループは、地域活動の担い手を育てる兵庫県の事業「ふるさとひょうご創生塾」の卒塾者でつくる。
19年10月、「阪神・淡路大震災で被災した淡路島と南相馬市をつなぎ、災害の風化を防ぎたい」と10人が訪問。阪神・淡路大震災の直後、当時の皇后(現在の上皇后)美智子さまが神戸市長田区でスイセンの花を手向けられたことにちなみ「復興と希望の象徴」として贈ることにした。同県淡路市の花の名所「水仙の丘」で育った球根千球を届け、現地で広さ約1アールの花壇作りを手伝った。
あれから4年。球根は地中で増えると花ぶりが悪くなるため、分球の技術を伝えようと再訪問を決めた。
指導は水仙の丘の井上善人さん(82)=淡路市=が担当。「4年で1球が3~4球に育っているだろう。花が終わった時期に掘り起こして分ければ、またきれいな花を咲かせる」と話す。
21~23日に8人が赴く。花壇の作業で汗を流し住民と交流を深めるほか、福島県の双葉町や浪江町、宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区など、津波の被害が大きかった地域に足を運び、復興状況を見学する。
代表の仲野孝夫さん(76)=淡路市=は「分球した球根を使い、ほかの地区でも花壇を作ってもらえるよう呼びかけたい。被災地の思いを共有し、記憶の風化を防ぐ力になれたら」と思いを込めた。

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