女性用の下着などを民家の敷地に捨てたとして、兵庫県警灘署は16日、廃棄物処理法違反の疑いで、神戸市灘区に住む会社役員の男(67)を逮捕した。調べに「通勤途中に女性用下着や生理用ナプキンを捨てたことに間違いありません」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は4月24日と6月7日、同区の民家敷地内に下着1点や生理用ナプキン3点などをみだりに投棄した疑い。
同署によると2023年8月、民家の住民から「敷地内に下着が捨てられている」と署に相談があったという。防犯カメラを設置したところ、男が徒歩でやってきて女性用のパンツや生理用ナプキンを投げ捨てる様子が映っていたという。民家の住民と男に面識はないという。












