開場から100年を迎える阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の歴史に触れる催しが17日、神戸市中央区の神戸阪急本館9階で始まった。プロ野球阪神タイガースの岡田彰布監督らのサインが入った実物のベンチや、夏の全国高校野球の名シーンを切り取った写真、歴代優勝校のユニホームなどが並ぶ。入場無料、29日まで。
球場にまつわる展示と高校野球写真展、ユニホーム展の3コーナーで構成。約300平方メートルの会場に200点近くを展示する。
ベンチは2006年ごろまでダッグアウトで使われたもので、球場にまつわる展示コーナーに配置。当時タイガースの選手だった金本知憲さんらもサインをしている。現地と同じ配合の土で作ったピッチャーマウンド(約3分の1サイズ)もある。
ユニホーム展は63の優勝校をほぼ網羅。東洋大姫路高(1977年優勝)のユニホームには秋祭りの「腕守り」を入れる内ポケットが付いており、52年優勝の県立芦屋高の帽子は、3色でハイカラな雰囲気を醸している。ユニホーム展示に協力した収集家の石原正裕さん(65)=岡山市=は「各校の伝統や時代背景、地域性が表れている」と話していた。(広岡磨璃)























