生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)などは、兵庫県神河町特産のユズの皮と淡路島産の規格外レモンを有効利用し、マーマレードを開発した。ほろ苦さや酸味が感じられながらも、すっきりとした味わいに仕上げた。宅配カタログに掲載して受注販売し、来年2月ごろから一部店舗でも取り扱う予定。
神河町では1975年ごろから、地域おこしとして行政や農業協同組合、生産者が協力し、ユズを栽培している。コープこうべは2021年から余ったユズ果汁を使って商品を開発しているが、ユズの加工を手がける神崎フード(同町)では、果汁を搾った後に残る皮の活用が新たな課題になっていたという。一方、レモンを栽培している平岡農園(洲本市)は、皮にすれや傷が付いた規格外レモンの有効利用を模索していた。























