パンの購入時に色や形を見分ける画像識別技術で、がん細胞を特定へ－。システム開発のブレイン（西脇市鹿野町）が大阪・関西万博が開幕する１３日から２０日まで、人工知能（ＡＩ）によるがん細胞診断支援システムを出展する。万博会場の「大阪ヘルスケアパビリオン」に、来場者用の体験ブースを設置。普段見ることができない細胞への理解を深められる。（金井恒幸）
パン見分ける技術応用、がん細胞を特定 診断支援システム、万博に出展 西脇の開発会社
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