兵庫のニュース
■短冊に怒りや希望込め
〈子どもたちに夢と希望を与える政治を!〉〈家族と幸せに暮らしたい〉
公示後初の選挙サンデーは七夕と重なった。商店街などを巡った陣営は、親子連れや買い物客に願いをしたためてもらった。
街頭に立った候補者がササ飾りに目をやり、声を張り上げる。「みなさんの願いを現実にするために力を貸してください」。青、黄、ピンク。梅雨の晴れ間に、色とりどりの短冊が風に揺れた。
翌日、ササの葉から外された短冊は、選挙事務所のファイルに一枚一枚、収められた。ざっと100枚。丁寧な文字に交じり、怒りをあらわにしたような殴り書きもある。
ひこ星と織り姫の逢瀬(おうせ)より少し間が空く、3年に1度の参院選の審判。願い事はかなえてもらわないと困ることばかり。だからこそ。
〈みんな投票へ行きますように〉
(斎藤雅志)









