【ワシントン、サンパウロ共同】トランプ米大統領は3日、南部フロリダ州の私邸で記者会見し、米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束を正当化し、政権移行まで米国がベネズエラを「運営する」と表明した。事実上の影響下に置く狙いとみられる。ベネズエラ側が協力しない場合は再攻撃すると警告。米企業がベネズエラの石油インフラを修復し事業を再建すると主張した。ニューヨーク・タイムズ紙によると、米軍の攻撃で民間人を含む少なくとも40人が死亡した。
反米左派マドゥロ氏の退陣と親米政権樹立を通じ、世界最大の原油埋蔵量を誇るベネズエラで権益を確保したい考えを強調した。マドゥロ氏の側近ロドリゲス副大統領は反発し、マドゥロ氏の解放を要求。ベネズエラと関係が深いロシアや中国は非難しており、思惑通りに進むかは不透明だ。
トランプ氏は「安全かつ賢明な政権移行が実現するまで米国が(ベネズエラを)運営する」と語った。詳細は説明しなかった。























