宮城県石巻市の自宅で2025年4月、高校1年の息子=当時(15)=を刃物で刺して殺害したとして、殺人の罪に問われた無職佐々木嘉志被告(49)は20日、仙台地裁(榊原敬裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、被告は2人で暮らす息子の食事をうまく作れず、うつ病を発症したと説明。自殺も考えた上で犯行に及んだと指摘した。
弁護側は「心神耗弱状態だった」と主張し、完全な責任能力は認められないとして情状酌量を求めた。
起訴状などによると25年4月28日、自宅で息子の慧太さんの背中をナイフで刺し、首を手やロープで絞めるなどして殺害したとしている。死因は心臓損傷だった。
























