【エビアン共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は17日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)がウクライナへの防空支援強化で一致したことについて「重要な成果だ」と評価した。各国首脳が合意した対ロシア制裁強化も追い風として、ロシアのプーチン大統領に終戦に向けた直接対話を迫りたい考えだ。
ゼレンスキー氏は16日、フランス東部エビアンで開かれたサミットのウクライナ情勢に関する討議に出席し、トランプ米大統領からロシアへの圧力強化の同意を取り付けた。追加制裁の具体的内容が焦点となる。
トランプ氏はイラン情勢を巡る原油高への対応で緩和したロシア産原油への制裁復活の可能性について「検討している」と記者団に明らかにした。イランとの戦闘終結に向けた覚書署名を受けた原油価格の低下を注視しているとも語り、復活の時期を見計らっているとみられる。
G7首脳の共同声明によると、各国首脳はウクライナに対する防空システムや長距離攻撃のための兵器の供給増加で合意した。
























