ドキュメン撮る
神戸新聞ＮＥＸＴ
１９８０年代に多くのラガーマンを生んだドラマの泣き虫先生も、１９９５年に日本選手権７連覇を果たした鉄の男たちも、競技場を包むこの熱狂を予想できただろうか。ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）日本大会から４カ月。１月に開幕して以降、過去最多の総観客数を記録するトップリーグ（ＴＬ）の盛況ぶりを追った。
２００３年に発足したＴＬの最多総入場者数は、南アフリカ撃破の偉業に沸いた前回Ｗ杯直後の１５～１６年シーズンに記録した４９万１７１５人で、１会場平均６４７０人。その後の３シーズンは同５千人台だったが、今季は同１万１千人を超え、順調ならリーグ目標の６０万人を上回る勢いだった。
この記事は
会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。
