連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

  • 印刷
「パラスポーツをもっと広めたい」と語る若杉遥さん(左から2人目)ら=アンカー神戸
拡大

「パラスポーツをもっと広めたい」と語る若杉遥さん(左から2人目)ら=アンカー神戸

「パラスポーツをもっと広めたい」と語る若杉遥さん(左から2人目)ら=アンカー神戸

「パラスポーツをもっと広めたい」と語る若杉遥さん(左から2人目)ら=アンカー神戸

 誰もが暮らしやすい社会づくりについて、パラスポーツを通して考える体験型講座が神戸・三宮のビジネス交流拠点アンカー神戸であった。スポーツ用品大手のアシックス(神戸市中央区)が共生社会の実現に向けた活動や、パラスポーツ選手との製品の共同開発を紹介した。愛知・名古屋アジアパラ大会が18日に開幕するのを前に、オフィシャルパートナーを務める同社などが催した。

 同社は、東京五輪・パラリンピックで高まったパラスポーツへの社会的な関心を定着させようと2022年にパラスポーツ企画部を設けた。車いすバスケットボール選手の意見を取り入れて開発したスニーカーは、片手でひもを引くだけで脱ぎ履きでき、膝や腰に不安がある人、子どもを抱く人にも使いやすい製品に仕上がったという。

 また、障害者が自らキャリアを選んで活躍できる職場づくりを目指し、社外の機関も活用しつつ、障害のある社員計58人を支える体制を整えたという。

 ブラインドフットボール選手として活躍する社員の若杉遥さんは「パラスポーツを知っている人は増えており、今後、もっともっと広がってほしい」と話した。参加者らはアイマスクで視界を遮り、ブラインドフットボールを体験した。(長尾亮太)

2026/10/16
 

お知らせ