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新ひょうごの医療
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 積極的な治療よりも患者に寄り添うことを重視する緩和ケア病棟。その人らしい生を全うするための支え方について、姫路聖マリア病院緩和ケア内科の高橋正裕部長(45)に聞いた。

 当院の緩和ケア病棟では約9割が終末期の患者で、心豊かに過ごしてもらうには心身のケアが必要です。専門の医師や看護師が痛みを制御するほか、精神医学的な観点からもケアしています。22の病床に対し、看護や介護に当たる職員がほぼ同数います。

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2018/7/21

 超高齢化に伴って急増する終末期患者。病院のベッド数には限りがあり、在宅でのケアも困難なケースがある中で、みとりの受け皿が介護施設や高齢者住宅などにも広がっている。「新ひょうごの医療」シリーズ14は、「最期を生きる」の第2部として、多様化するついのすみかに焦点を当てる。

○新ひょうごの医療④・ホームホスピス=識者談話
 

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