地元の農家や鮮魚店などが旬の食材を割安価格で販売する「和坂マルシェ」がこのほど、和坂小学校(兵庫県明石市和坂2)であった。近隣の住民約200人が訪れ、新鮮な野菜や魚介類を買い求めていた。
和坂校区まちづくり協議会が今年7月に続いて開催。新型コロナウイルスの影響で外出を控える高齢者が多い現状を踏まえて企画した。徒歩圏にスーパーが少ない地域事情もあり、住民からは好評という。
この日は、和坂地区の農家でつくる和坂農会や近くの鮮魚店などが商品を陳列。前回より品数が増え、販売開始を待つ住民が列を作った。白菜やブロッコリー、りんごなど旬の野菜や果物が格安で販売され、就労支援事業所のクッキーも人気を集めた。
同協議会事務局長の入江俊勝さん(78)は「少しでも買い物に困る高齢者の助けになれば。コロナ禍でコミュニケーションが薄れがちになるので、住民同士の交流の場にもしたい」と話した。(川崎恵莉子)









