太平洋戦争中の1945年6月9日、兵庫県明石市は米軍機による空襲を受け、600人以上が亡くなった。市内での空襲では最多の死者数という。犠牲者を悼み、事実を次代に伝えようと、3、4日、市内で行事が行われた。