障害者スポーツの浸透・普及を目指す兵庫県明石市のボランティア団体「あかしパラスポネット」(増田和茂代表)は、11月に障害者空手の体験教室を開く。県障害者空手道部会長の石井啓友(ひろとも)さん(68)=同市=が、片腕を使わない突きや蹴りの方法を指導する。石井さんは「空手を一つのツールとして障害者への理解を深めほしい」と広く市民の参加を呼び掛ける。(川崎恵莉子)
同団体は東京パラリンピックを機に、障害者スポーツの指導者らで2019年に結成。市内の小学校などでパラリンピック競技の「ボッチャ」を指導したり、市総合福祉センター新館(同市貴崎1)で体験教室を開いたりと、障害者スポーツの普及に取り組む。
空手は今夏の東京オリンピックで初めて五輪種目に採用され、日本選手が「形」で金銀のメダルを獲得し注目を集めた。ただし、パラリンピックでは空手競技はなく、知名度は依然低いまま。そこで明石西高校の空手道部員向けに教室を開いた昨年に続き、今年は経験の有無を問わず市民を対象に障害者空手の体験の場を設けることにした。
石井さんは幼少期にポリオを患い、右上半身にまひがある。ハンディを抱えながら明石南高校在学時は陸上に打ち込み、千葉県の淑徳大に進学後は空手に挑戦した。
健常者が参加した空手の県大会で優勝した経験もあり、障害者空手の第一人者として知られる石井さん。右手を胴着の懐に入れて固定し、形と組手では右腕の代わりに右脚を使う独自のスタイルを確立した。「右手を使えないと体のバランスを保つのが難しい。腰と脚の使い方が鍵になる」と語る。
体験教室では空手の礼儀作法や基本動作を指導するほか、日常生活の体験なども話す予定。石井さんは「実際にやってみて気付くこともあるはず。競技の普及と共生社会づくりを目指したい」と話す。
体験教室は11月16日午後6~8時、市総合福祉センター新館で。無料。定員は数名程度。年齢は問わない。希望者は電話で申し込む。
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