証人尋問後にあった泉房穂市長と報道陣との主なやりとりは次の通り。
-刑事告発に向けた動きが議会にあるのか。
「刑事告発は誰にでもできて、検察は受理する義務がある。その後、市長として検察に説明する形になる。市民が選んだ議員だ。来年の選挙で個々の有権者が、議員一人一人の動きを見ながら審判を下すと思う」
-問題になった投稿では、赤字企業が負担しない税の部分についてゼロであることを指摘した。赤字企業の負担を軽くする税体系に問題意識を持っているか。
「持っている。大企業を優遇して庶民に課している。大企業ばかりがもうかって。国民の生活が苦しい」
-まずは制度変更を訴えるべきで、知り得た情報を独自に出す手法はどうか。
「今回のツイートは軽率で不適切なので削除した。反省しており、今後気をつけていきたい」