姫路市埋蔵文化財センター(同市四郷町坂元)で16日、国宝姫路城の世界文化遺産登録30周年記念展が始まった。姫路城の近世城郭としての構造に注目し、設計図に当たる「縄張(なわばり)」を読み解いて、図解パネルなどで紹介している。アクリエひめじで18日まで開催中の「お城エキスポ」に合わせ、同日までは毎日5回、文化財調査専門員が内容を解説する。
姫路市埋蔵文化財センター(同市四郷町坂元)で16日、国宝姫路城の世界文化遺産登録30周年記念展が始まった。姫路城の近世城郭としての構造に注目し、設計図に当たる「縄張(なわばり)」を読み解いて、図解パネルなどで紹介している。アクリエひめじで18日まで開催中の「お城エキスポ」に合わせ、同日までは毎日5回、文化財調査専門員が内容を解説する。