教育ニュース
兵庫県内の私立高校で10日、2020年度の1次入試が本格的に始まり、県私立中学高等学校連合会は同日の受験状況を発表した。
既に試験を行った生野学園(朝来市)を含む45校の受験者は、前年度比605人減の計3万3186人で、欠席者は79人。定員は9548人で、平均倍率は3・48倍(前年度3・52倍)だった。
最高倍率は、仁川学院(西宮市)のアカデミア(29・38倍)。滝川第二(神戸市西区)のスーパーフロンティア(26・13倍)、神戸野田(神戸市長田区)の特進S(24・23倍)なども倍率が高かった。
合格発表は生野学園が22日、それ以外は14日までにある。(佐藤健介)








