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マスクを着用して注意事項を説明する試験官たち=16日午前、神戸市東灘区岡本8、甲南大岡本キャンパス(撮影・中西幸大)
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マスクを着用して注意事項を説明する試験官たち=16日午前、神戸市東灘区岡本8、甲南大岡本キャンパス(撮影・中西幸大)

 初日を終えた初の大学入学共通テスト。昨年までの大学入試センター試験で見られた正誤を判定する単純な問題は減り、図表などを読み取く問題が増えた。「対策が役立たなかった」「想定通り」。兵庫県内でも受験生からさまざまな声が聞かれた。

 「え? 見たことない」

 神戸市立六甲アイランド高3年の生徒(17)=神戸市中央区=は表やグラフの内容を尋ねる英語の問題を解きながら驚いた。

 思考力や判断力、表現力を問うなどセンター試験とは内容が変わった。英語は発音や文法がなくなり、全て読解問題に。生徒は「知らない問題ばかりでおもしろく解けた」と笑う。

 関西の国立大が本命という私立高校3年の女子生徒(17)=西宮市=は塾や予備校の予想問題をそれなりにこなし、本番に臨んだ。「言われた通り、速読力や考える力を問われ、学校の授業より一段階上の力を求められた」と振り返った。

 県立篠山鳳鳴高3年の男子生徒(18)=丹波篠山市=は「予想と違う問題が出ても『みんな初めて』と思って解いた」。受験生はマスクの着用が義務づけられたが、「家ではマスクを外して勉強していたので疲れた」と話した。

 一方、兵庫県内27大学38会場(一部高校を含む)のうち、神戸大(神戸市)や姫路大(姫路市)、県立大姫路工学キャンパス(同)で試験官が対応に手間取るなどし、試験開始を最長1時間以上繰り下げた。神戸松蔭女子学院大(神戸市)や甲南女子大(同)、兵庫大(加古川市)では英語のリスニングで不具合が生じ、計3人が再開テストを受けた。(斉藤絵美、宮本万里子)

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