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淡路島から鳴門海峡を通る観覧船に乗り、遊覧を楽しむ神戸市立唐櫃中学校の生徒ら(唐櫃中学校提供)
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淡路島から鳴門海峡を通る観覧船に乗り、遊覧を楽しむ神戸市立唐櫃中学校の生徒ら(唐櫃中学校提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大で全国の学校が修学旅行を縮小している中、大阪府や奈良県など近畿圏の学校で、兵庫県内に行き先を変更するケースが急増していることが、県内の41市町や企業などでつくる「ひょうご観光本部」の調査で分かった。姫路城や淡路島での自然体験が人気という。同本部は旅費の助成など支援策をアピールし、さらなる需要の拡大を目指す。

 コロナの感染リスクを避けるため、多くの小中学校や高校が修学旅行先を近くにしたり、日帰りにしたりする動きが広がっている。

 文部科学省は10月、すでに中止を決めた場合でも、改めて近距離や日帰りでの実施を検討するよう、全国の都道府県教委に求めた。

 ひょうご観光本部は2001年、県外からの団体旅行のバス代補助制度を設けた。昨年、修学旅行の利用はなかったが、今年は感染対策した宿泊施設の紹介などを進めた結果、8~11月に近隣2府6県の135校から約1万5千人を誘致した。

 最も多かったのは奈良県の51校(4519人)。大阪府の26校(4051人)と合わせ、2府県で全体の6割を占めた。兵庫県内の学校が行き先を県内にしたケースも12校(822人)あった。

 奈良市教委によると、世界遺産と平和学習を一度に体験できる広島から、防災教育と海の自然体験ができる淡路島に変更した学校が多かった。担当者は「奈良には海がない。震災学習とレジャーを一度に体験できる淡路島に着目したようだ」と話す。

 同本部の担当者は「新幹線で遠方に行く予定だった学校がバスで行ける近場を探した結果、多彩な兵庫の魅力に気付いてくれたのではないか」と話す。(太中麻美、井上 駿)

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