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 新型コロナウイルス禍を受けて教育現場の対策について考える講演会を、甲南大と系列中学・高校、甲南女子大と系列中学・高校、甲南小学校・幼稚園、甲南医療センター(いずれも神戸市東灘区)のそれぞれの運営を担う4法人が開いた。会場で90人、オンラインで70人が参加した。

 甲南学園の創立者・平生釟三郎にゆかりの4法人は、幼稚園から大学までの教育と、医療を担い、連携して感染防止に取り組む。そのため感染管理認定看護師として同センター感染対策室でコロナ禍の現場指揮を担う松本悠子看護師長を講師に招いた。

 松本看護師長は「学校の役割は児童生徒や教師、その家族、地域社会の健康と安全を守ること」と指摘。各学校園に、医療現場と同レベルの手指衛生の徹底を求めるとともに、「ウイルスがもたらす三つの感染症」について注意を促した。

 「第1は疾病そのもの。第2は疾病への不安や恐れ、第3は感染した子どもに対する誹謗(ひぼう)中傷など嫌悪や偏見、差別が現れること」と解説。学校では第2、第3の感染症を常に意識する必要性があると訴え、「心のケアとともに、科学的根拠に立った可能な限りの対策を取ってこそ、地域が守られるということを忘れないで」と呼び掛けた。

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