自民党は30日、次期衆院選で大阪府内の公認候補となる支部長について、10前後の小選挙区で一括公募すると決めた。支部長が空席の4選挙区を除き、事実上の差し替えとなる方向だ。日本維新の会に押され退潮が続く大阪府連の立て直しに向け、若者や女性を積極的に擁立し、刷新を図る。