兵庫県知事選
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▼暮らせる場と働く場を

 夫(67)と軽度の知的障害がある息子(37)と3人、夫の年金で生活しています。夫は定年後、仕事を探すもなかなか採用されず、私は体調を崩してパートができなくなり、息子は人間関係などで仕事を続けられません。息子は家事が一切できないため、私たちの死後が不安です。安心して任せられるグループホームが早く近くにできることが唯一の望みです。また、1億総活躍社会なら、60代でも働ける場をもっと増やしてほしいです。(神戸市垂水区、主婦、64歳)

▼大学まで無償化を

 アルバイトの同い年の女性は、高校と短大の奨学金返済に追われ、就職活動どころではないと話していました。卒業後も進路を考えられない状況は本末転倒な気がします。大学までの無償化などについて考えてほしいです。(姫路市、大学4年生、女性、21歳)

▼山林対策も訴えて

 豊岡市で、米作りを何年かしましたが、山からの水は土砂をいっぱい含み、すぐに水路が詰まってしまいます。動物による農業被害も、都会に住む私たちの想像以上でした。山が荒廃し餌が不足しているので、動物が里へ出てきてしまう。獣害対策で捕獲するだけでなく、山に餌場をつくるという視点はないものでしょうか。(神戸市東灘区、団体職員、男性、62歳)

▼介護の充実を

 私と夫の両親が高齢で介護が身近に迫っています。自分たちだけで面倒を見るのは厳しいので、介護サービスを使いたいのですが、施設不足で入居待ちなどもあると聞いており、不安です。また介護士のおいの賃金が安く、現場で働く人たちにもう少し給料を手厚く出してほしいです。税金を介護全体にもっと使ってほしいと思います。(神戸市東灘区、パート、女性、47歳)

▼課題の劇的解決を

 行政の仕組みに悩まされることがあります。例えば、兵庫県内でも問題視されている鳥獣被害について、捕獲した鳥獣を処理する特殊車両の導入には補助金が出ます。ただ、運用には高コスト、人材確保など課題が山積しています。現場の課題と補助金の目的とが必ずしもマッチしていないと感じます。

 国や県などは「鳥獣被害をなくせ」と言いながら、それを推し進める条例改正などにはなかなか重い腰を上げません。一つ一つの課題を劇的に解決できるリーダーを期待します。(神戸市中央区、西播磨ふるさと特産館長、男性、66歳)

▼憲法改正どう考える?

 県知事選では一部で与野党が協力して選挙に臨んでいます。国会では与野党が戦っているのに…。候補者には、憲法改正などについても聞きたいです。(神戸市垂水区、会社員、男性、47歳)

▼待機児童解消を独自で

 待機児童が大きな問題ですが、2歳か3歳ごろから全ての子どもを幼稚園や保育園に入れる義務教育のような形をとってはいかがでしょうか。不足する保育士は、資格を持つ人だけに頼らず、子育てを経験し定年した高齢者にも協力を求めるなど、兵庫独自の方式でアイデアを出し合って工夫すれば、解決できるのではないかと考えます。(芦屋市、無職、男性、65歳)

▼教科書代などの補助を

 長男は中学3年生で、高校受験を迎えますが、塾代に出費がかさみます。高校では、授業料の無償化制度はありますが、制服や教科書、体操服といった必要な教材などが高額で、ばかになりません。高校受験期から大学にかけては、子育てで最もお金がかかります。そんな子どもがいる家庭にも目を向けてほしいです。(尼崎市、パート、女性、52歳)

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