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 神戸市会の政務活動費(政活費)の不正流用を巡る自民系市議の辞職、死去などに伴う市議補欠選挙が13日、東灘(欠員1)、中央(同2)、垂水(同1)、西(同2)の4選挙区で告示される。衆院選、市長選と同じ22日に投開票される。1回の市議補選としては、選挙区、欠員数ともに過去最多となる。

 欠員の理由は、2015年7月に明らかになった会派「自民党神戸」(解散)の政活費不正流用事件に関わった元市議1人(東灘区)の病死と在宅起訴された3人(垂水、西区)の辞職。中央区は今年8月下旬に自民党議員団所属の議員が別の不正受給問題で辞職したことに加え、同区選出の市議が市長選立候補に伴って自動失職した。

 各区選挙管理委員会によると、立候補届け出書類の予備審査を受けたのは計26人。各選挙区の内訳は、東灘=新人6人▽中央=元職1人、新人4人▽垂水=新人5人▽西=元職2人、新人8人。

 立候補者の届け出は午前8時半~午後5時、各区役所で受け付ける。(若林幹夫)

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