マイナンバーカードに健康保険証機能を付加した「マイナ保険証」の都道府県別利用率(10月時点)で、兵庫県が全国39位と伸び悩んでいることが厚生労働省の調べで分かった。12月2日からマイナ保険証が基本となるが、従来の健康保険証に代わる資格確認書も使えることから、利用が増えるかどうかは不透明だ。同省は医療を受ける際の利点を示しつつ利用を呼びかけている。(霍見真一郎)
厚労省保険局が、11月13日の社会保障審議会医療保険部会で公表したマイナ保険証の利用実績によると、兵庫県の利用率は医科診療所区分が33・27%、病院区分は53・11%で、いずれも全国47都道府県中39位。診療所区分の首位は秋田県の46・76%、病院区分の首位は栃木県の69・75%で、どちらも兵庫を10ポイント以上も上回った。
























