花の絵で彩られた神戸・北野坂=3日午後、神戸市中央区山本通(撮影・鈴木雅之)
花の絵で彩られた神戸・北野坂=3日午後、神戸市中央区山本通(撮影・鈴木雅之)

 チューリップの花びらで絵を描くイベント「インフィオラータこうべ北野坂」が3日、神戸市中央区の北野・山本地区で始まった。同市と姉妹・友好都市提携を結ぶ8都市の民族衣装をテーマに、色鮮やかな8枚の花絵がゴールデンウイーク(GW)の街を彩った。

 同イベントは阪神・淡路大震災からの復興を願い、1997年に始まった。

 今年は約30万本のチューリップを使い、小学生や高校生らが考えたデザインを縦10メートル、横5メートルの花絵で描いた。リオデジャネイロ(ブラジル)は華やかな衣装でサンバを披露するダンサーを、天津(中国)はチャイナドレスを着た女性とパンダが並ぶ絵柄をそれぞれ表現した。

 北海道帯広市から帰省中の大学生(19)と神戸市北区の高校生(17)は「おしゃれな通りに花絵のかわいさが加わりとても華やか」と笑顔で写真に納まった。

 無料。5日午後5時ごろまで。(田中宏樹)