秋になると長距離を渡るチョウとして知られる「アサギマダラ」が、六甲高山植物園(神戸市灘区)に飛来している。秋の七草「フジバカマ」が好物で、蜜を求めて花の周りをチョウが飛び交う様子が見られる。
名前は、広げた羽に半透明のあさぎ色(青緑色)の模様があることにちなむ。春から夏に涼しい北方で過ごし、秋になると沖縄・南西諸島や台湾へと南下するため、「旅するチョウ」とも呼ばれる。
薄いピンク色のフジバカマの花の周りをヒラヒラと舞い、来園者を楽しませている。同園ではフジバカマの開花がピークを迎えており、アサギマダラを見られるのは30日ごろまでと予想している。(鈴木雅之)























