女子で2年ぶりに優勝した横田歩(撮影・後藤亮平)
女子で2年ぶりに優勝した横田歩(撮影・後藤亮平)

 世界遺産姫路城マラソン(神戸新聞社共催)は22日、姫路市の大手前通りをスタートして姫路城三の丸広場でフィニッシュする42・195キロの日本陸連公認コースであり、女子は横田歩(三木市陸協)が2時間46分16秒で2年ぶり4度目の頂点に立った。男子は島津裕太(NDソフト)が2時間18分28秒で初優勝を飾った。

 女子の横田は序盤から独走態勢を築くと、その後も徐々にリードを広げた。男子の島津は30キロ地点でトップから36秒差の3位タイだったが、40キロの手前で逆転した。

 女子で4度目の頂点に返り咲いた横田は、「今回が一番苦しかった」という。胸中で祈った言葉は「お父さん、助けてよ」。11日に父弥吉さんを68歳で亡くしたばかり。「お父さんのために絶対優勝」との強い気持ちで終始トップを守った。