母ヒツジに寄り添う子ヒツジ(市立六甲山牧場提供)
母ヒツジに寄り添う子ヒツジ(市立六甲山牧場提供)

 神戸市灘区の市立六甲山牧場で、今年最初となる子ヒツジが誕生した。小さな体にフワフワの毛をまとい、母ヒツジに付いて回って目をきょろきょろさせている。一般公開は、3月下旬の予定という。(小川 晶)

 六甲山牧場では例年、2月中旬からヒツジの出産が始まり、3月にピークを迎える。今年は、やや早い2月6日に最初の個体が生まれた。

 体長50センチ、体重3キロ程度で、鼻の頭が黒いのがチャームポイント。綿羊舎で母ヒツジとともに過ごしており、すくすく成長しているという。

 現在の食事は母乳のみだが、母ヒツジをまねて、じきに干し草を食べるようになるそう。広報・PR担当の猪上(いのうえ)真希さん(24)は「ゴールデンウイークには、子ヒツジにも『我』が出てくる。成長のスピードと一匹一匹の個性を楽しみにしていて」と話す。