再稼働直後の東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で制御棒に関する警報が鳴り原子炉を停止させた問題について、東電が週明けに原子炉を再起動する方針であることが5日、関係者への取材で分かった。警報は設定ミスが原因だったとほぼ特定できたという。営業運転開始は当初予定の今月26日から遅れる見通し。
東電によると、6号機は1月21日夜に再稼働した。約5時間半後の同22日未明、制御棒1本について操作監視系の異常を知らせる警報が作動。部品を予備品に交換したが状況が改善せず、同23日未明に原子炉を止めて原因を調べていた。
東電の原発再稼働は、2011年3月に福島第1原発事故を起こして以降初めてだった。週明けに原子炉を再起動した後は、試験的に発電や送電を行う。その後、再び原子炉を止めて設備点検などを実施した後、ほぼ100%まで出力を上げて、問題がなければ営業運転に移行する予定だ。























