各市町村が設置する消防本部や消防局のトップに当たる消防長に、埼玉県川口市消防局の鈴木亜弥子氏(59)が1日就任した。総務省によると、女性が消防長になるのは全国で初めて。鈴木氏は同日、記者会見し「消防の使命に男女の違いはない。全力で取り組んでいく」と抱負を語った。
鈴木氏は1987年、川口市消防局で初の女性職員として採用。その後、女性として県内初となる消防署長や、女性活躍推進を目指す総務省消防庁の検討会の構成員も務めた。
鈴木氏は川口市内の消防署や消防団を統括する立場になる。「一人一人がさまざまな個性を生かせる組織を皆で作っていきたい」と意気込んだ。























