【エビアン共同】フランス東部エビアンでのG7サミットは16日、ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領を交えた討議で、ロシアに対する圧力を強化する重要性を確認した。外交筋が明らかにした。トランプ米大統領はゼレンスキー氏との個別会談後、再び和平交渉の仲介に努める考えを表明した。イラン情勢などを巡り欧米関係が悪化していた中、一定の結束を示した。サミットは17日、3日間の日程を経て閉幕する。
トランプ氏は記者団にイラン情勢を受けて緩和していたロシア産原油への制裁措置を早期に復活させることは「可能だ」とも述べた。だが、G7としての具体的な圧力強化策は明らかにしておらず、実効性は不透明だ。
ゼレンスキー氏はトランプ氏との会談で、ロシアの弾道ミサイルを迎撃するための防空システムとミサイルの生産ライセンス許可について協議したと明らかにした。
G7は16日、アフリカ・コンゴ(旧ザイール)東部で流行するエボラ出血熱について「強力かつ協調的な」対応を呼びかける声明を出した。
























