靴が発見された現場付近を調べる京都府警の捜査員=12日午後6時18分、京都府南丹市
 靴が発見された現場付近を調べる京都府警の捜査員=12日午後6時18分、京都府南丹市

 京都府南丹市の小学生男児不明で、府警は12日、市内の山中の捜索で黒色のスニーカーを発見した。捜査関係者への取材で分かった。行方が分からなくなっている安達結希さん(11)の物と特徴が似ており、確認を進める。

 府警は行方不明時の靴の特徴を黒色のスニーカーとして情報提供を呼びかけていた。

 この日は、安達さんの通う市立園部小と自宅の中間地点で、自宅から約4キロの山中を捜索。現場では国道沿いの空き地に複数の警察車両が並び、スコップを手にした捜査員や警察犬が投入された。目隠しのためのブルーシートも張られていた。

 府警によると、安達さんの父親は本人を車で小学校付近まで送り、3月23日午前8時ごろ、降ろしたと説明。この日は卒業式で、終了後の午前11時45~50分ごろ担任が母親に連絡し、行方不明が判明した。

 府警は25日、顔写真や当時の服装を公開。29日には園部小から西約3キロの山中で通学用リュックが見つかっていた。