茂木敏充外相は20日、英国のクーパー外相と東京都内で戦略対話を開いた。イラン情勢の安定化やホルムズ海峡の航行の安全確保に向けた連携を協議し、中国が覇権主義的動きを強めるインド太平洋情勢や2国間協力の拡大でも意見交換した。日英外相の戦略対話は2021年5月以来。
会談で茂木氏は「国際秩序が揺らぐ中、基本的価値を共有する英国との連携の重要性は一層増している」と強調。クーパー氏は「両国は航行の自由の問題を巡り軌を一にしている」と応じ、高市早苗首相の今年後半の訪英に期待を示した。
英国はフランスと共にホルムズ海峡の航行の自由確保に向けた有志国会合を開催しており、会談で日本の協力も議題となった可能性がある。























