ミャンマー軍政への抗議デモで、アウンサンスーチー氏の写真を掲げる参加者=2024年2月、タイ・バンコク(ロイター=共同)
 ミャンマー軍政への抗議デモで、アウンサンスーチー氏の写真を掲げる参加者=2024年2月、タイ・バンコク(ロイター=共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマー親軍政権は30日、受刑者に釈放や刑期短縮などの恩赦を与えると発表した。今月発足した新政権は、17日にも大規模な恩赦を発表し、拘束が続く民主派指導者アウンサンスーチー氏(80)の刑期を短縮。今回もスーチー氏は減刑対象とみられ、国内外に改革をアピールする狙いが透けて見える。

 スーチー氏は汚職などの罪で拘束されており、17日には刑期が約20年まで短くなったもよう。今回の恩赦では全受刑者の刑期を6分の1短縮するとしており、スーチー氏の刑期も約17年に減刑されたとみられる。

 スーチー氏は高齢で今回の刑期短縮を踏まえても事実上の終身刑が続くことに変わりない。