尼崎の臨海部で羽を休めるオオルリ=26日、尼崎市扇町、尼崎の森中央緑地
尼崎の臨海部で羽を休めるオオルリ=26日、尼崎市扇町、尼崎の森中央緑地

 初夏が近づき、青い夏鳥が続々と日本に飛来している。東南アジアなどから渡ってきたばかりのこの季節、兵庫県芦屋市や尼崎市といった都市の臨海部でも長旅の疲れを癒やす姿を観察できる。

 4月26日午後、ミラタップパーク芦屋(芦屋市陽光町)に姿を現したのはコルリ。全長は14センチ前後で、雄は青と白のツートンカラー、雌は淡い褐色をしている。

 木陰で羽を休める雄を撮影していると、あくびをするように大きく口を開くしぐさが見られた。この日、園内には複数のコルリが飛来しており、愛鳥家の男性は「こんな幸運な日はない」と喜んでいた。

 また同日、尼崎の森中央緑地(尼崎市扇町)ではオオルリを発見。コルリ、ルリビタキとともに「瑠璃三鳥」「日本三大青い鳥」と呼ばれ、野鳥ファンに愛されている。(大田将之)