エッセー・評論

遠慮深いうたた寝

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天の川(兵庫県神河町上空=撮影・中西大二)

天の川(兵庫県神河町上空=撮影・中西大二)

 東京大学宇宙線研究室、大橋正健先生のお誘いにより、岐阜県飛騨市神岡町に建設中の大型低温重力波望遠鏡(KAGRA・かぐら)を見学させていただいた。重力波とは何か、もちろん私の理解を超えた問題なので、一般向けのパンフレットから引用すると、“星の爆発やブラックホールの誕生やビッグバンといった宇宙の「一大事」から発生”する時空のゆがみで、宇宙誕生直後から放たれた重力波は“138億年経過した現在も、宇宙中に響きわたっている”。しかし未(いま)だ人類はそれを検出できていない。その重力波をキャッチしようとするのがKAGRAなのだ。もし成功すればアインシュタインの一般相対性理論の正しさが証明されるらしい。

 望遠鏡と言いながら施設は、神岡鉱山の地下1000メートルに掘られたトンネルに設置される。今回は機械が入る前の、空っぽのトンネルを見学できる貴重な機会だった。

2014/10/11

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